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【日本スプリントの挑戦】(23)より速くなるために 山県亮太は米国行きを決めた

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【日本スプリントの挑戦】
(23)より速くなるために 山県亮太は米国行きを決めた

4月2日、セイコーホールディングスに入社した山県亮太は、目標タイム「9秒99」が表示された電光掲示の横でポーズを取った

 成田空港を出発した山県は、シカゴから入った飯塚とロスで落ち合い、UCLAで汗を流した。その後、ジョン・スミスの「ハドソン・スミス・インターナショナル(HSI)」に合流した。

■朝7時からのウエートトレーニング

 HSIは、1972年ミュンヘン五輪400メートル米国代表だったジョン・スミスと、弁護士のエマニュエル・ハドソンが設立したマネジメント会社。多くの有力選手を抱え、ジョン・スミスコーチの指導の下、カリフォルニア州を拠点にトレーニングをしている。小柄なスプリンターの育成に定評があるのは、177センチの山県にとって好都合だ。

 かつてモーリス・グリーンや、97年アテネ世界選手権200メートルメダリストのアト・ボルドン(トリニダード・トバゴ)らを輩出し、現在はロンドン五輪女子100メートル銀メダルのカルメリタ・ジーター(米国)、仁川アジア大会男子400メートル金メダルのユーセフ・マスラヒ(サウジアラビア)らがスミスコーチに師事している。

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