産経ニュース

【日本スプリントの挑戦】(23)より速くなるために 山県亮太は米国行きを決めた

ニュース プレミアム

記事詳細

更新

【日本スプリントの挑戦】
(23)より速くなるために 山県亮太は米国行きを決めた

4月2日、セイコーホールディングスに入社した山県亮太は、目標タイム「9秒99」が表示された電光掲示の横でポーズを取った

 慶大競走部OBで米国に陸上留学中だった横田真人(富士通)が昨年6月の日本選手権で一時帰国した際には、現地の生活や、活動に必要な資金などについて直接聞き、下準備を進めていた。

 しかし、なかなか具体的に計画は進展せず、年末の時点では「練習パートナーは見つけないといけない。1人でやっていると(ロングスプリントなどの練習で)追い込み方が落ちるから。パートナーを見つけて無料のグラウンドとかで練習できればいい」と語っていた。

 今回の渡米も元々は、温暖なカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)で、ナショナルリレーチームの先輩、飯塚翔太(ミズノ)と一緒にトレーニングを行うことが主な目的だった。飯塚が静岡・藤枝明誠高時代からUCLAの短距離コーチの指導を受けていたつながりがあり、トラックを借りて2人で練習しながら、その合間に当地の情勢を把握できれば、という予定だったのだ。

このニュースの写真

  • (23)より速くなるために 山県亮太は米国行きを決めた

「ニュース」のランキング