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【ビジネス解読】アベノミクスから脱落する「メード・イン・コリア」…韓国企業相次ぐ日本撤退、事業縮小、サムスンのスマホも存続危機か

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【ビジネス解読】
アベノミクスから脱落する「メード・イン・コリア」…韓国企業相次ぐ日本撤退、事業縮小、サムスンのスマホも存続危機か

平成25年3月に横浜市のそごう横浜店で開かれた韓国の女性カジュアルブランド「ミッソ」のオープニングイベント。韓国の人気アイドルグループ「アフタースクール」のメンバーを招き盛大に行われたが、2年と持たず閉店に追い込まれた。

 一方、韓国化粧品大手のアモーレパシフィックは、2006年に日本に上陸し百貨店で展開していた高級ブランド「アモーレパシフィック」の販売を昨年11月で取りやめた。伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、銀座三越、日本橋三越にあった4カ所の売り場を閉店した。また、2012年から日本で売り出したヘアケアブランド「呂」のドラッグストアでの販売を3月いっぱいで打ち切った。

サムスン、スマホシェアが激減

 撤退、事業縮小の波は韓国最大企業のサムスン電子にも及ぶ可能性がある。ニュースサイト「FOCUS-ASIA.COM」が韓国メディア、ソウル経済の情報として伝えたところによると、サムスンの日本におけるスマホ市場のシェアが急落し、事業存続が危ぶまれるほどの事態になっているという。

 サムスンは一時は日本市場で17%台後半のスマホのシェアを持っていたが、昨年12月には4%台に低下し、メーカー別順位も2年ぶりにベスト5から転落して6位になった。一方、上位は米アップルが30%台後半とダントツの1位で、2~5位はソニー、シャープ、富士通、京セラと日本勢が占めた。

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