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【川崎中1殺害】18歳リーダー格の幼稚な動機…「カミソンの人気に嫉妬した」「誰かに止めて欲しかった」とも

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【川崎中1殺害】
18歳リーダー格の幼稚な動機…「カミソンの人気に嫉妬した」「誰かに止めて欲しかった」とも

 「(以前の暴行を)チクられた(告げ口された)のでやった」「カミソン(上村さんのあだ名)が慕われていることに、むかついた」「カミソンのためにこれだけの人が集まったと思い、頭にきた」「(上村さんが自分を)先輩として立てなかったことに不満を持っていた」…

 反省の一方で、供述から見えてきたのは、少年が上村さんに対して募らせていたねたみや逆恨みだった。

「止めてほしかった」

 上村さんの首前部には、顔を上げさせて切ったとみられる横一線の切り傷があり、首の後部にも2カ所の目立った切り傷があった。

 「(職業不詳の)少年が『カッターナイフがある』と差し出したため使った」と話した18歳少年は、「カッターで切りつけているうちに殺意がわいた」「途中で止めてほしいと思ったが、(職業不詳の少年に)『もう止めるのか』といわれ、殺すしかないと思った」などという趣旨の供述もしたという。

 カッターを渡したとされる職業不詳の少年も「18歳少年をたきつけるようなことを言った」と供述。暴行がエスカレートする中で、殺意が明確なものになっていく状況が浮かび上がってきている。

 横浜家裁は3月19日、3少年の少年審判開始と観護措置を決めた。観護措置は最長8週間まで更新でき、家裁調査官が少年の家庭環境や交友関係などを調べている。家裁は今後、非公開の少年審判を開いて検察官送致(逆送)や少年院送致といった処分を決定。家裁が刑事処分相当と判断すれば、3人は逆送され、成人と同じ刑事裁判を受ける可能性が高い。

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