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【埼玉の議論】8駅を女子高生に擬人化 ご当地アニメ「浦和の調ちゃん」テレビ埼玉で4月9日放送開始

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【埼玉の議論】
8駅を女子高生に擬人化 ご当地アニメ「浦和の調ちゃん」テレビ埼玉で4月9日放送開始

(c)浦和の調ちゃん製作委員会

 「浦和」の名前が付く8つの駅を擬人化した女子高生の日常を描く5分枠のオリジナルアニメ「浦和の調(うさぎ)ちゃん」が、4月9日からテレビ埼玉で放送される(木曜深夜1時35分)。声優の出身地まで地元にこだわり抜いた作品で、さいたま市のPRにつながることなら商標使用も原則無料。制作する「harappa合同会社」の三沢友貴さん(35)は「息の長い、地元の人がみんな知っているアニメにしたい」と意気込みを語った。(川峯千尋)

 同作品が生まれたきっかけは、三沢さんがテレ玉の高橋英彦営業部長と浦和レッズ戦を観戦し、「地元から何か生み出したい」と盛り上がったこと。ちょうど5分の放送枠があり、話はとんとん拍子に進んだ。

 登場するのは、鉄道部に所属する高砂(たかさご)調のほか、上木崎常盤(ときわ)、別所子鹿(こじか)、沼影彩湖(さいこ)、田島桜、道祖土(さいど)緑、大谷場南、三室美園(みその)-の8人。それぞれに地域イメージを設定に盛り込んだ。主人公の調は、調(つき)神社の狛犬(こまいぬ)ならぬ狛ウサギが由来だ。

 戦艦を擬人化した「艦隊これくしょん」や、日常系と呼ばれる「らき☆すた」などを連想する設定だが、たとえば名物「十万石まんじゅう」のCM「うまい、うますぎる」のモノマネなど、お話の細部に県民ならクスッと笑える小ネタがちりばめられているのが特徴となっている。

 声優陣には、調役の瀬戸麻沙美さんら県出身の若手声優を起用した。三沢さんは「仕事を越えた郷土愛がアニメにも反映されると思う」と期待する。

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