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【スポーツ記念日】「ガッツポーズ」の由来は「ガッツ石松」 “幻の右”で世界奪取(1974年4月11日)

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【スポーツ記念日】
「ガッツポーズ」の由来は「ガッツ石松」 “幻の右”で世界奪取(1974年4月11日)

1974年4月11日、WBC世界ライト級タイトル戦でガッツ石松が事前の予想を覆し王者R・ゴンザレス(メキシコ)に8回KO勝ち。こぶしを突き上げる「ガッツポーズ」を見せた

 会心のパフォーマンスをした瞬間、だれもが拳を突き上げて喜ぶ「ガッツポーズ」。このポーズの由来になったとも言われているのが元プロボクシング世界王者のガッツ石松だ。

 1974年4月11日、WBC世界ライト級タイトル戦で、ガッツ石松は、王者ロドルフォ・ゴンザレス(メキシコ)に挑戦。戦前の予想を覆す8回KO勝ちで、日本人初のライト級王座を奪取した。

 東京・両国の日大講堂で行われた試合で、ガッツ石松は、森の石松を思わせる「三度笠」でリングに登場。運命の第8ラウンド。高速パンチに相手が対応できずにダウンを奪い、その後、連打でKO勝ちをおさめた。3度目の世界挑戦での初戴冠に「オレは男になったぞ」と胸を張った。

 ガッツ石松はリングで、ファンに向かってガッツポーズを決めた。このポーズが、翌日の新聞各紙を飾り、命名されたという説がある。一方、米川明彦著『これも日本語!あれもニホン語?』によると、これより2年前の72年、当時、一大ブームだったボウリング界から発生した言葉という。真偽は定かでない。

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