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【日本の議論】「慰安婦」「南京事件」「百人斬り」、日教組“偏向教材”こんなに… 文科省40年ぶり通知で一掃できるか

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【日本の議論】
「慰安婦」「南京事件」「百人斬り」、日教組“偏向教材”こんなに… 文科省40年ぶり通知で一掃できるか

「日本軍『慰安婦』は過激な教材か」と問題提起

 日教組が毎年行う教育研究全国集会(教研集会)では、不適切な教材を使った偏向的な授業が“武勇伝”のように発表されることも少なくない。

 24年には、日中戦争の南京戦で報道された日本軍の“百人斬(ぎ)り”について、新聞記事などを使い、事実と断定して中学生に教える教育実践が報告された。

 “百人斬り”は昭和12年、東京日日新聞(現毎日新聞)に掲載され、旧日本軍の元将校2人が、どちらが先に日本刀で百人斬るか競争を始めたという内容だが、その真偽をめぐっては、報道に立ち会った元カメラマンが「戦意高揚のための記事で、あり得ない話だ」と証言したほか、毎日新聞が平成元年に発行した「昭和史全記録」でも「事実無根」と自社の報道を否定。さらに両将校の遺族による名誉毀損訴訟でも東京高裁が18年、「甚だ疑わしいものと考えるのが合理的」と指摘している。

 ところが、長崎県の中学の男性教諭は「加害の事実」を教える平和学習として、“百人斬り”の新聞記事や写真を生徒たちに見せ、「日本は中国に攻め入って、たくさんの中国人を殺しました」「戦争になったら、相手国の人をたくさん殺せば殺すほど勲章がもらえてたたえられるんです」「だから殺されたのは兵士だけでなく、一般のお年寄りや女性、子供たちもです」と語りかけていた。

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