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【スポーツ異聞】消えたサッカー「日韓戦」 日本に非があるからというのか? 

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【スポーツ異聞】
消えたサッカー「日韓戦」 日本に非があるからというのか? 

2012年ロンドン五輪で日本との3位決定戦に勝利し、ピッチ上で「独島はわれらの地」とハングル語で書かれた紙を掲げる韓国の朴鍾佑(中央日報のホームページから)

 11年1月25日のアジア・カップ準決勝で前半、PKで得点した李誠庸が直後にテレビカメラに向かって人種差別を意味する「猿」の物真似パフォーマンスをした。12年8月10日のロンドン五輪3位決定戦では韓国が日本を破ると、韓国の朴鍾佑が「独島はわれらの地」とハングルで書かれた紙を掲げてグラウンドを駆け回るパフォーマンスをし、FIFAが禁じる政治的主張に抵触するとして罰金などの処分を科された。

 この「独島パフォーマンス」に端を発し、サッカー日本代表のユニホームの胸にデザインされた意匠が「旭日旗」であり、「軍国主義を表すものだから政治的行為に当たる」などと違和感を通り越した呆れた主張を繰り返すことになる。

 その潮流がスタジアムで具現化した。13年7月に行われた東アジア杯、14年9月のアジア大会では観客席に朝鮮初代総督、伊藤博文を暗殺した安重根の肖像画が掲げられる事態となった。いずれの事例に関して日本は東アジア・サッカー連盟など関係機関に抗議文などを提出したが、処分が下されたとは聞かない。

 14年1月19日に中国黒竜江省ハルビン駅に朝鮮独立運動家・安重根記念館が開館した際、菅官房長官は翌20日の記者会見で、中国と韓国に外交ルートを通じて抗議したことを明らかにした。菅氏は「安重根は我が国の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだと認識している」と指摘した。

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