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【スポーツ異聞】韓国競泳“英雄”ドーピング疑惑 必死の釈明に冷淡な韓国メディア「リオ五輪出場は黄信号」

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【スポーツ異聞】
韓国競泳“英雄”ドーピング疑惑 必死の釈明に冷淡な韓国メディア「リオ五輪出場は黄信号」

昨年の韓国・仁川アジア大会男子200㍍自由形の表彰式で金メダルの萩野公介(左)とともにポーズをつくる銅メダルの朴泰桓=2014年9月21日(AP)

 韓国スポーツ界に衝撃が走った。韓国競泳初の五輪メダリストである朴泰桓(パク・テファン、25)がドーピング検査で禁止薬物の陽性反応を示したからだ。1月26日に韓国各メディアが報じた。「マリンボーイ」と呼ばれ、国民的スター選手なだけに報道は過熱。昨年の韓国・仁川アジア大会前にソウル市内の病院で受けた注射に禁止薬物が含まれていたとみられ、所属事務所は担当医を傷害などで検察に告訴した。韓国のネットユーザーは「彼を信じる」「潔白だ」などと擁護する声が多いが、韓国メディアには故意性がないと判断されても2年間の選手資格剥奪の可能性が高く、2016年リオデジャネイロ五輪は絶望的だと報じる。

 喘息治療のため、医者に勧められて5歳で水泳を始めた朴泰桓。メキメキと頭角を現し、2008年北京五輪の男子400メートル自由形で金メダル、200メートル自由形で銀メダルを獲得し、韓国競泳で初めての五輪メダリストになった。12年ロンドン五輪でも両種目で銀メダルを獲得し、韓国競泳初の2大会連続のメダリストの快挙を担った。

 敵なしのスター選手として人気は高く、さわやかなルックスも相まって女性ファンも多いという。このため、様々な企業の広告モデルを務め、芸能人との親交も深い。最近、美人女子アナとの熱愛も報じられていた。

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