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【話題の肝】「誤った箸の持ち方」の人、こんなに多い 今からでも直せるか

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【話題の肝】
「誤った箸の持ち方」の人、こんなに多い 今からでも直せるか

 正しい持ち方を身に付けるための方法では、ただ食事をするだけでなく、米粒や小豆など小さくて表面がツルツルしたものを皿から別の皿に移し替える練習をしたという人がいた。幼少期に、この方法で正しい持ち方を身に付ける訓練をした人もおり、中には「親から、できるまで厳しく教えられた」(30代のデザイン担当の女性社員)という声もあった。

正しく持つと「食事残さない」「早食いしない」

 箸を正しく持てるようになったことで良いこともあったようだ。小学校中学年のときに持ち方を直した30代の男性社会部記者は「ご飯を一粒も残さず食べるようになった」と話す。持ち方を正してご飯粒をつかめるようになったことで、そう思えるようになったという。

 また、20代のデザイン担当の女性社員は「早食いをしなくなった」と笑う。正しい箸使いを意識することで、食事の所作も美しくなったという。このほか、「正しい持ち方ができるようになったことで友人や同僚との食事の席でも、引け目を感じることなく堂々とできるようになった」(30代の男性整理部記者)との声もあった。

 箸を正しく持つには、「正しい持ち方の癖をつけることが大切」(中道さん)。まずは上の箸を持つ要領で3本の指でスプーンを持ち、数字の「1」を書くように縦に動かす。その感覚を覚えたら箸に持ち替えて、慣れたところで2本の箸を持ち、上の箸だけを動かす練習をするのがよいという。

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