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【北海道事件簿】氷点下の小樽で女子高生を歩道脇の雪山に押し倒してまでわいせつ行為 容疑者は警察官 道警「こんな手口聞いたことない」 

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【北海道事件簿】
氷点下の小樽で女子高生を歩道脇の雪山に押し倒してまでわいせつ行為 容疑者は警察官 道警「こんな手口聞いたことない」 

 積もった雪の上に女子高生を押し倒してわいせつ行為をしたとして、北海道警小樽署は18日午後6時51分、小樽市星野町、札幌東署地域課巡査、高根雄大容疑者(31)を強制わいせつ容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、今月10日午後9時ごろ、小樽市内の歩道を一人で歩いていた女子高生を歩道脇の雪山に押し倒して、服の上から体をさわるなどのわいせつな行為をした疑い。

 被害者の女子高生は父親と一緒に、その夜、同署に被害届を提出。小樽署と捜査一課が捜査を続けていた。

 逮捕時、高根容疑者は「わかりました」と言っていたが、その後は、「そばにいた事実はあるが、そういう行為はしていない」と否認している。

 気象庁によると、事件のあった当日午後9時の小樽市内は雪は降っていなかったが、気温はマイナス2・1度で、5メートルの風があった。また、市内の積雪は97センチで、平年よりも雪が多い。被害者は、除雪によってできた道路脇の雪山に押し倒され、わいせつな行為をされ、周囲の防犯カメラや被害者の記憶から容疑者が特定された。

 高根容疑者は、平成23年4月に採用された。交番勤務を経て、現在の札幌東署地域課の交通警ら課に。事件のあった日、高根容疑者は当直明けだった。

 氷点下の冬の北海道で、雪の上に押し倒してまで欲望を満たそうとするものなのか。道警本部監察官室によると、周辺では「この1、2年は同様の手口のわいせつ事件は認知していない」と話すが、念のため余罪がないかどうかも調べている。(松垣透)

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