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【ソウルから 倭人の眼】「歴史」固執する朴槿恵政権の陰で頭抱えるソウル市長「どうすれば日本の客増やせるか」 “反日”と“国難”で軋む韓国

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【ソウルから 倭人の眼】
「歴史」固執する朴槿恵政権の陰で頭抱えるソウル市長「どうすれば日本の客増やせるか」 “反日”と“国難”で軋む韓国

 ただ、「最後のチャンス」であるはずの今年は、もう1カ月が過ぎようとしている。1年の12分の1は終わった。その間にも、韓国経済についてのいい話は、ほとんど耳にしない。朴大統領の支持率は、ついに政権発足後最低の30%にまで落ちた。

 お上が「日韓首脳会談への条件うんぬん」を言っている間も、韓国では経済悪化への国民の不満や不安はくすぶり続けている。一般国民の生活レベルでは、反日どころではないのだ。むしろ、朴元淳市長の言葉にうかがえるように、日本との関係を改善して、できれば経済活性化に結びつけてほしい、といったところが本音であろう。

10年ごとの節目に

 今年は、日韓国交正常化50周年と日本からの解放・独立から70年周年の節目の年であるが、この節目の年は10年ごとに繰り返しやってくる。10年後の2025年には60周年と80周年という具合に。

 今年がまだ11カ月も残っているというのに、10年後のことを語るのも何だが、慰安婦問題に限らず、韓国が「反日」「日本との歴史」から離れない限り、10年後も、また20年後、30年後も節目の年に、似たようなことが繰り返されているような気がする。

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