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【経済インサイド】ソニーとサムスンが手を組んだ 消える据え置き型ゲーム機 ゲームの未来は「クラウド」

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【経済インサイド】
ソニーとサムスンが手を組んだ 消える据え置き型ゲーム機 ゲームの未来は「クラウド」

サムスン電子のテレビに直接、コントローラーをつないでゲームを楽しめる「プレイステーション ナウ」。米家電見本市でも注目度が高かった=1月7日、ラスベガス

 カプコンはPS4など複数の据え置き型ゲーム機向けに発売する「バイオハザード リベレーションズ2」で、2月25日から毎週水曜、エピソードごとにダウンロード販売を行う。利用者は、テレビの連続ドラマのように次週を楽しみにしながらゲームを進めることができるという。1エピソードは800円で、特別編を含めて6章で構成。配信後には全エピソードが入ったパッケージ版も発売する。同社は「ゲームを楽しむ新たなスタイル」と強調している。

 また、ゲーム機がネットと接続されていることで、ゲーム自体にも新しい機能が与えられている。例えば、コナミのサッカーゲーム「ウイニングイレブン2015」。世界のサッカー選手が実名で登場するが、ネットに接続していると毎週、実際のコンディションなどの情報がゲームに反映され、選手の動きが変化する。例えば昨年11月下旬、バルセロナのメッシ選手がハットトリック(1試合に3得点)を決めると、ゲーム内の同選手の能力値はそれに応じて上昇した。

両社のメリットが一致

 ネット接続によるゲームの“革新”は、すでに愛好者にはおなじみだが、これをさらに進めたのが、ストリーミングサービスといえる。ソニー以外のテレビ向けにこのサービスが提供されるのは今回が初めて。それはもちろん、ソニーとサムスンの両者にメリットがあるからだ。

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