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【経済インサイド】ソニーとサムスンが手を組んだ 消える据え置き型ゲーム機 ゲームの未来は「クラウド」

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【経済インサイド】
ソニーとサムスンが手を組んだ 消える据え置き型ゲーム機 ゲームの未来は「クラウド」

サムスン電子のテレビに直接、コントローラーをつないでゲームを楽しめる「プレイステーション ナウ」。米家電見本市でも注目度が高かった=1月7日、ラスベガス

 当初は利用者を限定してサービスを開始。昨夏には、ソニーのテレビ「ブラビア」向けにサービスが始まった。1983年に任天堂のファミリーコンピュータが発売されて以来初めて、ゲーム機向けのソフトがテレビとコントローラーだけで楽しめるという画期的な“事件”だった。

 そして昨年12月24日、ソニーとサムスンは同じく米国で2015年前半に、サムスンのテレビ向けにプレイステーションナウのサービスを始めると発表。直後に開催されたCESの会場で、そのデモプレイが展示されていたというわけだ。

 プレイステーションナウのサービスはまだ、日本では提供されていない。ただ、インターネットとの接続を背景に、パッケージに入ったゲームソフトを小売店で買ってきて家にある据え置き型ゲームにセットする-という従来の楽しみ方は確実に変わってきている。

変わるゲームの楽しみ方

 例えば、ソフトの購入がゲーム機内で完結するダウンロード販売。スクウェア・エニックスの人気シリーズの新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」に関しては、ソニーがゲームに出てくる人気キャラクターをかたどったPS4を昨年12月に発売。この購入者に提供された特別なパスワードを利用すると、一般のゲーム発売日である2月26日の前日に、ひと足先にゲームをダウンロードすることができる。小売店を通した流通では難しい、ネット販売ならではの特典だ。

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