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【舛添知事定例会見録】朝鮮学校補助金見送り判断「都民の納得が最大のポイント」

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【舛添知事定例会見録】
朝鮮学校補助金見送り判断「都民の納得が最大のポイント」

定例会見で記者の質問に答える東京都の舛添要一知事=23日、新宿区西新宿の都庁

 「ただ、そのときに問題は高架の下でお庭がつくれないと思うのです。そうすると、近くの公園を皆が取り合ったりする。だけど、背に腹はかえられないので、認証保育所はお庭がなくてもやろうということでやっていますので、いつも申し上げているように、そのための対策で公園を規制緩和して、公園の中に保育所をつくるというようなことも、新しい手法として考えたいと思います。取りあえず、貴重な高架下をそういう意味で利用したいと思っています」

 --平成27年度予算の関係で、私立外国人学校運営費補助について。都はインターナショナルスクール、韓国学校、中華学校の15校を対象に、7071万円を盛り込んでいるが、今年度も朝鮮学校については対象外となっている。今年度も知事は対象外とする判断をしたということで良いのか。また、そう判断した理由について教えてほしい

 「基本的に都民の税金を使って予算を組むわけですが、片一方で拉致の問題というような大きな問題はあります。そういうことのバランスを考えたときに、果たして支出してよいものなのかどうか、そういう大局的な考えに立った上で、やはり今回もこれは見送った方がよい。そういう判断であります。都民の納得ということが、最大限のポイントだと思われて、結構だと思います」

 --そうなると、国際的な拉致の問題であるとか、そういったものが解決しない限りは支給していかないということか

 「毎年、その年、その年でさまざまな判断をする材料があると思いますから、国際状況全体が変わるとか、日朝関係が変わるとか、いろいろなことがありますので、それは適宜判断していきたいと思っています」

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