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【日本の議論】凶悪「工藤会」「弘道会」東京進出 変わる暴力団勢力図

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【日本の議論】
凶悪「工藤会」「弘道会」東京進出 変わる暴力団勢力図

 24年には、建設会社との間で仕事上のトラブルを抱えた男性から仲裁交渉を委託された弁護士が、住吉会系の組長に交渉を妨害されたとして、当時の住吉会会長を相手取り1千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、会長側が300万円を支払うことで和解が成立している。

 会長の代理人は当時、「使用者責任を問う近年の流れもあり、円満に解決するため和解した」と説明しており、警察関係者は「前会長が使用者責任を忌避していたことも、会長交代と何らかの関係があるのではないか」と推察している。

 ●暴力団対策法 平成4年に施行され、指定暴力団の指定が可能となった。24年には5回目の改正が行われ、指定暴力団を「特定危険指定暴力団」と「特定抗争指定暴力団」に、新たに指定できるようになった。指定暴力団は現在、全国に21団体ある。

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