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【朝鮮半島ウオッチ】金正恩政権の武器がイスラム国に渡っている…核弾道小型化成功情報も「2015恐怖のシナリオ」

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【朝鮮半島ウオッチ】
金正恩政権の武器がイスラム国に渡っている…核弾道小型化成功情報も「2015恐怖のシナリオ」

 現在、確認されているのは、今年9月にISがシリア北部のクルド人住居を襲撃した際に使ったのが北朝鮮製戦車だったことと、「彼らが使う地対空ミサイルシステムが北朝鮮製である」-との米報道だ。北朝鮮は金日成時代の1970年代からシリアと軍事協力しており、北朝鮮製は通常兵器だけでなく核兵器・化学兵器もシリアに大量に入っている。

 2007年、イスラエルが空爆したシリアのアル・キバート原子炉が北朝鮮の寧辺の黒鉛減速炉とそっくりで、両国の核開発協力が裏付けられたのはよく知らている。

 現在、海路でシリアに入っているとされる北朝鮮武器。シリア内戦はアサド政権が対イスラム国の空爆を行っているが情勢は複雑で流動的だ。今後、武器の闇市場で北朝鮮が直接、イスラム国と武器取引する可能性は排除できない。「北朝鮮の武器が中東地域に及ぼす影響力を過小評価してはならない」と軍事専門家らは警告している。

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