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【阿比留瑠比の極言御免】菅直人元首相 「475番目の男」の生命力

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【阿比留瑠比の極言御免】
菅直人元首相 「475番目の男」の生命力

菅直人元首相の必死の訴えにも足を止める有権者はほぼいない=26日午前、東京都府中市(阿比留瑠比撮影)

 この衆院選でも、菅氏のこうした執念はいかんなく発揮された。選挙戦最終盤の12月12日には自身のツイッターでこうつぶやいた。

 「山本太郎さん(参院議員)が応援に来てくれた。20時を過ぎていたがメガホンで肉声の演説。待っていた人の心をつかむ訴えだった。党派を超えて脱原発派の輪が広がっている」

 公職選挙法の164条は「何人も、午後8時から翌日午前8時までの間は、選挙運動のため、街頭演説をすることはできない」と定めている。総務省選挙課によると、「この条文に拡声器と肉声の区別はない」とのことである。

 さすがは菅氏である。生き残るためならば、法に抵触する恐れがあろうと敢然とタブーに切り込み、それを堂々とインターネット上で公表している。凡俗の身にはとてもまねができない。(政治部編集委員)

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