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【劇場型半島】韓国「文化財闇市場」1000億円にのみこまれる対馬の仏像…盗みを正当化する“愛国”、「日本が返せ」とすり替えられる議論

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【劇場型半島】
韓国「文化財闇市場」1000億円にのみこまれる対馬の仏像…盗みを正当化する“愛国”、「日本が返せ」とすり替えられる議論

長崎県対馬市の梅林寺から盗まれた高さ約11センチの「誕生仏」(対馬市教育委員会提供)

 流出文化財を調べる国外所在文化財財団の理事長でさえ、中央日報の取材に、「不法行為は許してはならず、日本に戻すのが正しい」と強調し、司法判断で2年以上韓国に留め置かれている現状について、「原則もなく、場当たり的に対応した。判決による被害は甚だしい。日本の文化財界全体が反韓ムードに転じた」と批判した。

 ただ、この意見に対し、同紙記者は「市民の文化財愛が誤っていたのか」と問いただし、「もちろん文化的愛国主義は望ましい。だが、不法にやってはならない」と答えざるを得ないやり取りをみていると、韓国でより優勢な「正論」がどちらにあるのかが垣間見える。日本では、常識的とされる道理も「愛国」の旗印を前には分が悪いのだ。

 「対馬の仏像を日本に返還すべきだ」と行政訴訟を起こした僧侶もいる。慧門(ヘムン)僧侶だ。訴えは「原告の資格がない」と棄却され、控訴している。

 ハンギョレが慧門僧侶に対して行ったインタビューが興味深い。

 「私たちの文化財だといって盗むのは、単なる非文明的な行為だ」「盗んできた仏像は、日本に返さなくては。対馬の仏像問題は、刑事事件として扱わなければならない。民族感情で解決しようとすると、さらにこじれる」と実に歯切れがいい。

 返還を先延ばしする韓国当局に対しても「単に無能な行政であるにすぎない」ときっぱり切り捨てる。

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