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【名言か迷言か】「流行語大賞が政治利用されている」…『集団的自衛権』+『ダメよ~』の“並び”が醸す“悪意”

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【名言か迷言か】
「流行語大賞が政治利用されている」…『集団的自衛権』+『ダメよ~』の“並び”が醸す“悪意”

2014ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した「集団的自衛権」。「受賞者辞退」のため、賞を受け取る人はいなかった=1日、東京都千代田区の東京會舘(大橋純人撮影)

 1日に発表された今年の新語・流行語大賞で、大方の予想通り、お笑いコンビの日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」が選ばれたのとは別に、「集団的自衛権」が選ばれたことがインターネット上で物議を醸し、「選考した人たちの政治的な意図があったのではないか」との疑惑まで広まっている。

 集団的自衛権とは、自分の国と仲間の国とでグループを作り、仲間が他国から攻撃されたら自国が攻撃されたのと同じだととらえ、仲間と一緒に、攻撃してきた国と戦う権利をいう。

 たしかに、集団的自衛権の行使容認が今年の大きな政治課題であったことは間違いない。7月に安倍晋三首相が集団的自衛権行使を限定的に認める閣議決定をした前後、朝日新聞や東京新聞などの左翼系メディアが大騒ぎしたのも事実だ。

 ところで、大賞を決めた選考委員には、聖学院大学長の姜尚中氏やジャーナリストの鳥越俊太郎氏らが名を連ねる。鳥越氏は、大賞を決めた選評で「アベノミクスに始まり、集団的自衛権の閣議決定とどれをとっても国民の過半数が反対している。なのに安倍政権は?ん~ダメよ~ダメダメ」として、安倍政権を痛烈にこき下ろしていた。

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