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【キラリ光るBS・CS】狼男、河童、人魚…「未確認生物」の存在を執拗に追う「ミステリーX」独特の空気 

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【キラリ光るBS・CS】
狼男、河童、人魚…「未確認生物」の存在を執拗に追う「ミステリーX」独特の空気 

 ヒストリーチャンネルとムーの共同企画「推しモン総選挙」にエントリーしている「チュパカブラ」のイメージ図(左)。南米に生息し、ヤギなど家畜を襲って血を吸うという。(C)日本オムニグロー株式会社 右は、日本の「河童」の絵(国際日本文化研究センター所蔵)

 河童(かっぱ)や人魚、ツチノコ…。古来、語り継がれてきた未確認生物(UMA)は、科学の発達した現代でも人の想像力を刺激してやまない。CSやケーブルテレビで視聴できる「ヒストリーチャンネル」の「ミステリーX」枠(火曜午後10時ほか)は現在、こうしたUMAの存在を多角的に追跡した国内外の番組シリーズを続々と放送。空想と現実が交錯する奇妙な世界に視聴者をいざなっている。

 この枠で現在放送中の「沼地の未確認モンスターを追え!」シリーズは、米ルイジアナ州で数世紀前から語り継がれている「ルーガルー(オオカミ男の一種)」の存在を追ったドキュメンタリー。首が切り落とされた旅行者の死体が見つかったことで、ネーティブ・アメリカンの墓が埋まった沼地に住むと語り継がれてきたモンスターの伝説が、再び住民たちを恐怖に陥れる…。

 実際に起きた事件や地元に伝わる口承などを取材しつつ、再現ドラマを巧みに織り交ぜて進む番組展開はスリリング。最近の日本の地上波テレビではあまり見かけなくなった“ハッタリ感”と現実味がうまく調和し、独特の雰囲気が醸し出されている。

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