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【開発ヒストリー】レスラー育成型ゲーム『プロレスラーをつくろう』に流れるプロレスファンの「深い愛情」

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【開発ヒストリー】
レスラー育成型ゲーム『プロレスラーをつくろう』に流れるプロレスファンの「深い愛情」

プロレスラーをつくろうの画面。コスチュームやペイントを施したり多彩な技を身につけさせて好みのレスラーに育成する

 プロレス好きにはたまらないゲームソフトが来月、スマートフォン向けに登場する。開発したのはセガサミーホールディングス傘下のサミーネットワークス(東京都港区)。自分のプロ野球チームやプロサッカーチームを経営・育成するセガの大人気ゲームソフト「つくろう!シリーズ」の系譜に連なる「プロレスラーをつくろう!」だ。多彩な技を身につけさせたり、好みのコスチュームやペイントを施すなど自分だけのオリジナルレスラーでの対戦がスマホで手軽に楽しめる。

 開発に携わったのは、プロレスファンの2人の社員。そのうちの1人が「つくろう!シリーズ」を手掛けた川越隆幸取締役(51)だ。

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 川越氏は筋金入りのプロレス好き。力道山門下生のアントニオ猪木やジャイアント馬場が活躍し、プロレス人気が隆盛を極めた昭和40~50年代。毎週金曜になると自宅のテレビの前で、祖母が正座してアントニオ猪木が率いる新日本プロレスのテレビ中継(午後8時)を待っていた姿に感化され、プロレスの世界にのめり込んだという。

 セガ入社以来、ゲームプロデューサーとして多くのソフトを手掛けてきたが、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスとライセンス契約を結び家庭用ゲーム機「セガサターン」向けソフトでは、パソコンの画面で3スクロール分ものメールを作成し、開発を社長に直談判した逸話を持つ。

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