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【日本の議論】「新橋」が変わる サラリーマンの街再開発で「SL広場」や「ニュー新橋ビル」の未来は…

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【日本の議論】
「新橋」が変わる サラリーマンの街再開発で「SL広場」や「ニュー新橋ビル」の未来は…

再開発計画が動き始めた新橋駅前のSL広場。右奥がニュー新橋ビル=東京都港区(稲場咲姫撮影)

 テレビでのサラリーマンへの街頭インタビューでおなじみのJR新橋駅西側(東京都港区)。環状2号線の新橋-虎ノ門間が今年3月に開通し、今後さらに人の往来が増えると予想される場所で、再開発計画が動き始めた。再開発エリアは、蒸気機関車(SL)が展示してある「SL広場」や、サラリーマンの必需品がそろい、おなかも満たす「ニュー新橋ビル」などがある一帯。30階建て以上のビルが2棟以上建設されるという話もあるが、「きれいになりすぎるのはちょっと…」「個性的な店が並び、どこか昭和の香りが漂う雰囲気は残して」などの声もあり、サラリーマンの聖地がどう変貌するのかに注目が集まっている。

30階以上高層ビルが2棟?

 区分所有者や地権所有者ら約370人でつくる「新橋駅西口地区まちづくり協議会」が9月16日に発足し、11月5日には、野村不動産とNTT都市開発が開発業者に決まった。今後、港区とも協力していく。

 同協議会の事務局によると、再開発エリアは新橋駅西側の南北約400メートルに広がる約3ヘクタールのエリアで、SL広場やニュー新橋ビルのほか、港区立桜田公園などを含む2街区。新橋柳通商店会前の道路の拡張や木造建築の不燃化の促進など、同エリアが抱える課題を解消し、災害に強い街を目指す。

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