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【メガプレミアム】「スバル圧勝、ホンダ惨敗」自動ブレーキ安全度評価でこれだけ差が開いた理由

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「スバル圧勝、ホンダ惨敗」自動ブレーキ安全度評価でこれだけ差が開いた理由

衝突被害軽減ブレーキの試験を行う富士重工業のレヴォーグ=今年7月、水戸市内のテストコース(自動車事故対策機構提供)

 これに対し、振るわなかったのはホンダだ。自社最高位のミニバン「オデッセイ」ですら25.3点と平均点をやや上回るのにとどまり、平成25年12月に発売したばかりのSUV「ヴェゼル」は軽自動車を下回り26車種で最下位となった。

 ホンダは車線はみ出し防止機能を15年にいち早く商品化するなど、予防安全分野の開発には力を入れてきた。ただ、伊東孝紳社長は「車は人が運転するものだ。止まりきるところまで車に預けていいのかという躊躇(ちゅうちょ)があった」と振り返る。実用化をためらう間に他社から出遅れた形だ。

 後れを取り戻す秘密兵器が、新運転支援システム「ホンダセンシング」。来年1月発売する新型高級セダン「レジェンド」から搭載する。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせたシステムで、時速60キロまでなら衝突前に停止、80キロまでなら減速して被害を軽減できるほか、歩行者がいる場合は直前で方向転換して人身事故を避ける機能も世界で初めて盛り込んだ。

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