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【阿比留記者が行く】菅直人元首相が「復活」? でも取材お断り 辻説法では聴衆皆無も謎の自信「非常に手応え」

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【阿比留記者が行く】
菅直人元首相が「復活」? でも取材お断り 辻説法では聴衆皆無も謎の自信「非常に手応え」

菅直人元首相の必死の訴えにも足を止める有権者はほぼいない=26日午前、東京都府中市(阿比留瑠比撮影)

 衆院選公示を来月2日に控えた25日夕、東京都内のホテルで政治資金パーティーが開かれた。その名は「菅直人の復活に期待する会」。この手のパーティーは取材フリーなのが常識なのだが、元首相で元民主党代表という立場にもかかわらずなぜか非公開だった。受付にはご丁寧に「取材はご遠慮ください」と大書されていた。

 「なぜ取材させないのか。何か後ろめたいことでもあるのか?」

 取材陣はこう詰め寄ったが、事務所側は「今回はダメなんです」の一点張り。その間にも法政大の山口二郎教授、ジャーナリストの高野孟氏ら“民主党応援団”が続々と扉の向こうに吸い込まれていく。先日、不出馬表明した元官房長官、仙谷由人氏の姿もあった。

 「まるで秘密結社みたいだな」と思って眺めていると、テレビでおなじみの朝日新聞の星浩特別編集委員が制止もされずスルリと会場に入っていくではないか。「それならば私にも取材させてほしい」と求めたが、事務所側は「彼は(菅氏との)個人的なつながりで来た。マスコミとしてではない」と譲らなかった。ふ~ん。個人的な関係ね…。

 結局、この日はSP(警護官)を引き連れてトイレに入る菅氏の姿を見ただけだった。

× × ×

 そもそもパーティーの名目である「菅直人の復活」とは何を意味するのか。究極は首相の座に返り咲くことだろうが、およそ現実的とは思えない。多くの国民もそれを望んではいまい。

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