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【メガプレミアム】「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か

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【メガプレミアム】
「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か

韓国の次世代高速鉄道「ヘム」。また試験走行段階だが、最高速度はすでに421キロを達成している(ユーチューブより)

 2007年11月には高速鉄道車両として世界初の正面衝突事故が発生。釜山駅構内で、ソウル行きのKTXと回送中のKTXが正面衝突し、乗客数十人が負傷した。2011年2月には光明駅近くで開業後、初の脱線事故があり、2013年8月には東大邱駅でムグンファ号と2台のKTXがからむ三重衝突事故が起きている。

現新幹線はトラブル頻発

 にもかかわらず、韓国企画財政省は「2011年度公企業サービスのグローバル経済力評価」報告書で、KTXの定時運行率や安全性が世界最高水準だと公表した。さすがに、この評価には韓国国内でも「誇張・歪曲(わいきょく)がみられる」(国土海洋部)といった批判が出ている。

 KTXの汚名をそそごうと韓国政府が開発を急ぐヘム。課題の安全性を確保するため、ここは一つ、「乗車中の旅客の死亡事故ゼロ」を50年間続ける、日本の新幹線システムを参考にしてはと思ったりもするのだが、それも無理な相談のようだ。

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