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【メガプレミアム】「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か

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【メガプレミアム】
「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か

韓国の次世代高速鉄道「ヘム」。また試験走行段階だが、最高速度はすでに421キロを達成している(ユーチューブより)

219キロにとどまったテスト走行

 それによると、ヘムがソウルと釜山の間でテスト走行を行った際、1時間54分かかり、平均速度は219キロにとどまった。停車駅は2駅、先行する列車もなしという絶好の条件で行われたにもかかわらずだ。

 どうやら、高速運転に耐え得る専用線路ではなく、通常の線路で試験走行を実施したことが原因のようだ。KBSは「既に1100億ウォン(約121億円)が投入されている『ヘム』だが、仮に専用線路が必要となれば6700億ウォン(約737億円)が必要だ」と分析している。

 時速300キロ以上にも達する高速列車を、日本で言えば在来線のような線路で走らせてしまおうという韓国の技術者たちの心意気には心から敬意を表したいが、「くれぐれも事故には気をつけてほしい」と願わずにはいらない。

 というのも、現行の韓国高速鉄道である「KTX」は2004年の開業以降、人身事故を含むトラブルが頻発しているからだ。

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