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【セウォル号死刑求刑】朴槿恵大統領「激怒」忖度の死刑求刑か 日本では理解し難き韓国“感情司法”

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【セウォル号死刑求刑】
朴槿恵大統領「激怒」忖度の死刑求刑か 日本では理解し難き韓国“感情司法”

セウォル号の船内に多数の乗客を残したまま下着姿で警備艇に乗り移るイ・ジュンソク船長(右から2人目)=4月(韓国海洋警察提供・共同)

 国民から事故の背景にある安全管理に対する政府の責任や、救助活動、事後対応のまずさを追及する声が強まりはじめたなかで開かれたこの会議で、朴大統領は、海洋警察や中央政府機関の公務員らを念頭に「段階別に、(事故に)責任があるすべての人物について、地位の高い、低いに関係なく、民事刑事上の責任が問われなければならない」と怒りをあらわにし、捜査当局に対しては責任所在の明確化を要請した。

 検察が船長らの行為を「不作為による殺人」にあたるとした見解を明言したのは翌日のことだった。

 不作為による殺人が認定されるかどうかは、裁判所が、船長らが乗客に待機指示を出したまま放置して逃げたことを積極的な殺害行為と同程度の行為とみるかどうかにかかる。

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