産経ニュース

「田母神戦争大学」出版記念パーティーが結党旗揚げ集会に

ニュース プレミアム

記事詳細

更新


「田母神戦争大学」出版記念パーティーが結党旗揚げ集会に

 『田母神戦争大学』出版記念パーティーで、乾杯を前にした著者の田母神俊雄氏(左)と共著者の石井義哲氏=9月25日、東京・元赤坂の明治記念館

 意外なことに、新党での最優先課題として経済成長を挙げている。「経済成長なくしては、憲法改正も国防軍構想もすべては絵に描いた餅になる」というわけだ。外国人参政権の付与には反対、大規模な移民導入にも反対の立場を表明している。

 そして「国民年金より生活保護のほうが支給される額が高いというのはおかしなことだ」といった例も挙げて、「私が政治的にリーダー的な立場に立った場合、基本的には『自立』を奨励していくつもり」と主張する。さらには「まず日本が国家としてアメリカから自立しなくてはいけない。…軍事的に自立して、自分の国を自分で守れる態勢ではなかったら、真の独立国とは言えない」と言い切っている。

 なお「私は『右翼』ではない」とも主張している。その理由は同書で。他にも、ここでは書けないような思い切った記述もいくつかあり、なかなか読み応えのある本だ。

 また「政治を志す者は全員総理を目指すべきだと思う」として、自身が首相の座を狙うことも「可能性は0%に近い」と自覚しつつも明記している。首相は無理としても、氏が国会議員になれば、日曜日の討論番組であのマシンガン・トークが展開されることになるのだろうか。それはそれで見てみたい。

 同書では、田母神氏がどこかの知事選に立候補する可能性についても否定してはいない。「私も空軍ですから、いっぺん飛び上がったら敵空母を撃沈するまで戦うしかない」と宣言した田母神航空隊の、今後の進路が注目される。

このニュースの写真

  • 「田母神戦争大学」出版記念パーティーが結党旗揚げ集会に
  • 「田母神戦争大学」出版記念パーティーが結党旗揚げ集会に

「ニュース」のランキング