リクルーター面談をどう乗り切るか

プロが指南 就活の極意
平成29年3月にみなと銀行(神戸市)が開催した「就職応援イベントin大阪」

 就職活動はまだ解禁となっていませんが、企業の採用に対する動きは活性化している印象があります。特に、「リクルーター制」を導入している企業は昨年末から学生とコンタクトを取るなど積極的に動いています。そこで、今回のコラムでは、早期選考を実施する上で多くの企業が導入している「リクルーター面談」についてお話しします。

リクルーター面談とは

 そもそもリクルーター面談とはどういうものなのか。これは、企業が優秀な学生を早期に絞り込むために喫茶店やオフィスの休憩スペースなどで「1対1」、もしくは「担当者1対学生複数」で話をするものです。人事部門の担当者が対応する場合もありますが、人事ではない業務に携わっている社員が対応するケースも多いです。

 リクルーターを導入する企業側の狙いは、優秀だと思う学生に自社を早期にPRすることで、内定辞退の確率を下げることなどです。

リクルーター面談で聞かれる内容

 主に2つあります。1つ目は学生自身のことです。

 ・あなたの強み、長所は何ですか?

 ・学生時代は何をしてきましたか?

 そして、2つ目は企業やその業界のことです。

 ・どうして当社を志望したのですか?

 ・どんな仕事がしてみたいですか?

 リクルーター面談では、“本番”さながらの内容を聞かれるケースが多くなっています。また、「逆質問」だけを採用している企業もあります。学生が企業を調べているかそうでないかが明確となり、企業にとっては、学生の本気度などを判断しやすくなります。

リクルーター面談に引っ掛かるためには?

 企業の面談担当者の目に留まるためには、とにかく企業とのつながりをつくることです。企業の説明会などに通い、全体質問終了後などに個別で人事担当者を捕まえ、質問して自分自身をPRすることです。また、エントリーシートを目立たせることも重要です。

 リクルーター面談は多くの金融系やインフラ、メーカーなどが採用しており、「学歴」が重要視されます。しかし、学歴が低いといっても、引っかかる可能性はゼロではないので、しっかり準備し、就活に臨んでください。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

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