何をしたらいいのか分からない人は親に自己分析を手伝ってもらおう

プロが指南 就活の極意
大卒予定者らを対象に事業内容などを説明する企業の担当者=岡山市北区

 「何をしたらいいのか分からない」

 このように思う学生は多いのではないでしょうか。準備をしようと思っていてもはかどらず、年を越して慌てている人も多いと思います。1人で悩んでいても何も始まりません。多くの人と関わりヒントをもらいましょう。まずは身近な保護者の活用です。保護者の多くは、納得のいく企業選びを実現してほしいと切に願っています。だからこそ、頼るときには頼ってほしいと思います。今回は「保護者のサポートがあってうれしかったこと」をご紹介します。

 【(1)一緒に自己分析してくれたこと】

 就職活動では「自分とは何者なのか」「どんな強みを持っているのか」をエントリーシートや面接で聞かれます。そのために自己分析することが非常に大切です。しかし「分析したけど、自分の良いところがなくて…」「私にはこんな強みがあるけど、なんでついたのか分からない」と答える学生がいます。しかし、どんな学生にも必ず良いところはありますし、強みが生まれたきっかけがあります。問題なのは記憶がないということです。だからこそ、一緒に過ごした親の協力が不可欠なのです。実際に親に自己分析を手伝ってもらった学生は「忘れていた幼少期の話をしてくれたことで自己分析が進み、自分の長所を教えてもらって自信がついた」と話していました。長い間自分を見てくれた親が「長所」を伝えるのは子どもの就職活動に大きなプラスになると考えるので、一度実施してみてはいかがでしょうか。

 【(2)寄り添ったサポートが心強かった】

 「選考に落ち続けた時期があったけど、親が『あなたなら大丈夫だから』と励ましてくれた。だから頑張り続けることができた」という学生もいます。大手企業では競争率が何百倍、毎年人気のある食品業界では競争率が何千倍といわれています。そこで何度も落とされたり自分自身を否定されたりして疲弊する学生は毎年多いものです。そして、その時に子供にかける親の言葉は大きな影響を与えますので、ぜひ参考にしてください。

 就職活動は短期決戦です。そのため、一度立ち止まってしまうと取り返しのつかない事態となってしまうことも多くあります。1人で答えが出ないのであれば周囲の知恵を借りることをおススメしたいと思います。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

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