31年卒の就活は既に始まっている 「意識の高い人」の近くに身を置くべし

プロが指南 就活の極意
企業の担当者から説明を聞く学生たち=3月、新潟市の新潟大五十嵐キャンパス

 平成31年卒の就職活動のスタートは来年であり、まだ先のことだと思っている学生は多いのではないでしょうか。この考えは危険なので注意しましょう。なぜなら、31年卒の就活は既にスタートしているからです。事実、「内定塾」に通う一部の学生の中には、内定を獲得し、就活を終えた学生がいます。「就活は××だ」といった固定概念を持たずに進めることが重要です。何が起きても対応できるよう、早め早めの準備を心掛けてほしいと思います。

 では、今から始める就活準備は何をすればよいのでしょうか。しっかりとした準備をするためには以下の2点が大切だと考えます。

 【自分で意識を高めることができないのであれば、高められる環境に足を運ぶ】

 人は環境に大きく影響されるといわれています。事実、都市部の学生と地方の学生では就活に対する意識の差は大きく、スタート時期も地方の学生の方が圧倒的に遅いです。意識を高めようとしても周りの意識が低いと流されてしまい、あとになって後悔してしまうことがよくあります。流されるのであれば自分を不利にするのではなく、有利になるような流され方をしてほしいと思います。そのため、就活に対して意識が高い人の近くに自分の身を置いたり、就活に関する情報が多い場所を訪れたりすることで意識を高めてほしいと思います。

 具体的には、就活生が集まる就活セミナーや就活をサポートしてくれるキャリアセンターに足を運んでみることをお勧めします。最近では大学もキャリア教育に力を入れており、就活に役立つアドバイスをもらうことが可能です。他にはインターネットを活用する方法もありますが、そこにある情報は正しいものばかりではありませんので注意してください。

 【他人に評価してもらう】

 就活は自分で評価するものではなく、他人から評価されるものです。そのため、自分にとって都合がいい解釈をしてしまいがちなので、説得力のある話し方ができないことが多々あります。解決方法として有効なのは、「人に見てもらうこと」です。友人でもよいですが、可能であればキャリアセンターの人や実際に人事部門で働いている社会人に見てもらいましょう。どのように改善すればよいのかなど、適切なアドバイスがもらえるはずです。

 就活に早くから取り組んでいれば、課題が見つかったときに修正する時間ができます。今の行動が必ず後の結果に大きく関わってきます。ここで動き出さなければ、どんどん不利になっていく一方です。就活は人生を大きく左右するものなので、後悔しないために今すぐに動き出すことをお勧めします。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が週替わりで、就活事情の最前線をご紹介します。

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