面接はあなたの“地頭”が判断される!?

プロが指南 就活の極意
大勢の就活生が集まった合同企業説明会=京都市左京区

 「学生時代頑張ったことは何ですか」「自己PRをしてください」。インターンシップの選考で良く聞かれた質問ではないでしょうか。これらは今後何度も面接で質問され、学生の“地頭”の良さを判断しようとしてきます。準備さえしっかりとできていれば対策は可能ですので今から対策を進めましょう。さて上記質問に加え、本選考で多く質問されるのが「学業」についてです。

 「学生の本分は勉強である」とあるように、選考ではどのくらい学業に力を入れているかを確かめられます。事実、多くの企業は選考内で学生に成績表を提出させています。少し古いデータですが、文部科学省の調査によると2016年卒の学生向け新卒採用活動で成績表の提出を求めた企業は全体の約70%あったそうです。学生からのヒアリングでも年々増加している印象がありますので今後の本選考を見据えると対策をしておく必要があります。

 では企業は学業で何を知りたいのでしょうか。理由は2つあります。一つ目は学生の専門分野を理解するためです。高校までと異なり専門性の高い高度な学問を大学で学んでいるため、仕事で応用できそうかどうか判断しようとしています。二つ目は目的を持って学業に励んでいるのか確かめるためです。企業が評価するのは「目的意識を持って主体的に取り組んでいる学生」です。サークルやアルバイトなど好きなことには目的を持って取り組む学生が多いですが、学業においては、目的を持って取り組まない学生が多いです。そのため、何事においても目的意識を持って取り組める学生がどうかを判断するために学業の質問を投げることが多いのです。何となく学業に打ち込むのではなく、目的意識を持って学業に打ち込むことにしてください。

 ここまでの内容から「やばい」と思った学生も多いのではないでしょうか。焦る必要はありません。今からできることを始めていきましょう。面接では学業の中でもゼミナールについて質問がされることが多いので「ゼミナール活動」に力を入れてください。個人での取組みだけでなく、他のゼミ生の仲間と一つのプロジェクトを成功させるために努力をすることも可能なため「学生時代はこんなに学業を頑張った」と胸を張ってアピールすることができます。

 学生時代に頑張ったことについて自信を持って相手に伝えるように、日々学業から課外活動まで頑張るように心掛けてください。この日々の努力で、就職活動を優位に進めることができるでしょう。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

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