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核ごみ調査の北海道寿都町、反対派町議が町長選出馬へ

北海道寿都町の寿都漁港(寺田理恵撮影)
北海道寿都町の寿都漁港(寺田理恵撮影)

 原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査が進む北海道寿都(すっつ)町で、同調査に反対の立場を取る越前谷由樹町議(69)が、10月に任期満了を迎える同町の町長選に立候補する意思を固めたことが25日、分かった。現職の片岡春雄町長(72)は3月の町議会で6選出馬を表明しており、平成13年以来20年ぶりの町長選挙となることはほぼ確実な情勢だ。

 関係者によると、同調査に反対する町内の「脱・肌感覚リコールの会」の幹部が昨年から越前谷氏に打診。内諾を得たことから24日夜、別の町民団体らとともに越前谷氏と会談し、正式に立候補することが決まったという。

 越前谷氏は産経新聞の取材に「生まれ育った故郷に核のごみを持ち込むことは許されない。その一念から町長選に出なければならない」と述べた。近く正式な出馬表明をするとしている。

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