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静岡知事選、リニア建設巡り「代理戦争」 推進・反対で舌戦

 現職と新人による一騎打ちの公算が大きい6月の静岡県知事選(3日告示、20日投開票)をめぐり、舌戦が早くも熱を帯びている。

 前国土交通副大臣の新人、岩井茂樹氏を推薦する自民党の塩谷立(しおのや・りゅう)県連会長は17日、4選を目指す現職、川勝平太氏の県政運営について「問題点をいろいろ言うが、『何をやったんだ』という結果がない」と酷評した。静岡市内で記者団に語った。停滞するリニア中央新幹線建設問題などを念頭にした発言とみられる。

 一方、川勝氏は、16日の静岡市内での事務所開きに寄せたビデオメッセージで、リニアを推進する国土交通省やJR東海を「強大な力」と表現。選挙戦に臨む自身について「巨人に立ち向かう弱者の感じ。一度失われた水は戻ってこない。私たちは抵抗しなければならない」と結束を訴えた。

 リニア工事での水問題をめぐるJR側や国の対応を批判してきた川勝氏はこれまでに、国交副大臣だった岩井氏を「(リニア推進の)国の顔」と揶揄(やゆ)しており、知事選を推進派との“代理戦争”と位置づけているようだ。

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