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自民・徳島県連、後藤田正純氏の非公認申し入れ 後藤田氏は反論

 自民党徳島県連会長の山口俊一元沖縄北方担当相は17日、党本部で林幹雄幹事長代理と面会し、次期衆院選で後藤田正純衆院議員(徳島1区)を公認しないよう申し入れた。一方、後藤田氏は国会内で記者団に「党の公認候補として今後も頑張っていく」と語った。

 申し入れ書は徳島県議会自民党の県議24人全員の署名付きで、後藤田氏が会員制交流サイト(SNS)などで県知事や県議会を「なれ合い関係」などと表現していることについて「いわれなき指摘に対して、憤りを覚える」と表明した。

 また、後藤田氏には過去に「東日本大震災時における不倫報道」や「結婚詐欺による訴訟報道」があったと指摘した上で、「徳島県選出の国会議員として資質的にも人間的にも全くふさわしからざる人物」だとした。「私たちは、すでに堪忍袋の緒が切れている」とも強調した。

 後藤田氏は山口氏の申し入れについて、「県民不在、党員不在のお粗末な独り相撲だ」と批判。「手続き論からしても、われわれ支部を全く通さず、ただ県議会の数の力で独善的に決めたことを持ってきたという話だ」と一蹴した。

 同党の県議らが新型コロナウイルス禍の昨年12月、後藤田氏と距離のある飯泉嘉門県知事と多人数会食していた事例を挙げ、「知事と県議の宴会は開催されても、県議会のコロナの対策の委員会は(3月以降)開催されていない。なれ合いの県政についてSNSで問題提起している」とも語った。

 徳島1区は、平成29年衆院選で当選した後藤田氏と福山守衆院議員(比例四国)がそれぞれ立候補を目指し、公認を争っている。関係者によると、山口泰明選対委員長は今月10日、現職の後藤田氏に対し、原則として公認する方針を伝達した。後藤田氏は、「カミソリ」といわれた後藤田正晴元官房長官を大叔父に持ち、妻は女優の水野真紀さん。

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