PR

ニュース 政治

日米外相が会談 対北政策の見直し踏まえ非核化へ連携を確認

ブリンケン米国務長官(左端)と会談する茂木外相(右端)=3日、ロンドン(外務省提供・共同)
ブリンケン米国務長官(左端)と会談する茂木外相(右端)=3日、ロンドン(外務省提供・共同)

 訪英中の茂木敏充外相は3日午前(日本時間同日午後)、ロンドンでブリンケン米国務長官と会談した。バイデン政権の北朝鮮政策の見直しを踏まえ、国連安全保障理事会決議に従って北朝鮮の完全な非核化が実現するよう日米で緊密に連携していくことを確認した。中国に対しては、東・南シナ海での一方的な現状変更の試みに強く反対し、サプライチェーン(調達網)など経済面の課題についての対応の必要性も再確認した。

 会談では、ブリンケン氏が非核化に向け現実的な取り組みを進めるとしたバイデン政権の新たな北朝鮮政策を説明。茂木氏は日本人拉致問題の即時解決への協力を訴え、支持を得た。

 中国をめぐっては、新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権状況について深刻な懸念を共有し、台湾海峡の平和と安定の重要性で一致した。経済面では、強靱(きょうじん)で多角化された安全なサプライチェーン構築への連携も申し合わせた。

 両氏は、同日開幕の先進7カ国(G7)外相会合出席のため英国を訪問している。会合には韓国が招待国として出席するため、日米両政府は日米韓3カ国外相会合も開く方向で調整している。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ