PR

ニュース 政治

静岡知事選 自民県連が岩井氏推薦決定 連休明けにも党本部上申へ 

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、自民党県連は30日、出馬の意向を表明している岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=を推薦すると決定した。この日に静岡市内で行われた拡大選対会議と総務会で、全会一致で正式に決まった。県連は大型連休明けにも党本部に岩井氏の推薦を上申する。

 岩井氏は30日、国土交通副大臣を辞職した。大型連休明けにも静岡市内で正式に出馬会見を行い、県民に訴える政策を披露する。

 県連の中沢公彦幹事長は党本部推薦を「信じている」と強調したものの、菅義偉政権発足後、初の国政選挙となった25日の衆参3選挙で全敗したこともあり、党本部内には「党本部推薦のハードルは高い」(党選対幹部)との見方がくすぶる。どこまで党本部の支援が得られるかは不透明な情勢だ。

 30日の会合に、岩井氏とともに都内からオンラインで参加した上川陽子県連会長は「党本部にもしっかり受け止めていただいた」と党推薦への期待を口にした。その上で「戦いは大変厳しいが、最大限、全ての組織や地方議員が一つになってワンチームで戦って結果を出し、静岡の未来を次の世代につなげていきたい。大きな大きなハードルがあると思うが、力を尽くしていきたい」と厳しい現状認識を示した。

 岩井氏は「多くの人からの新しい静岡に変えてほしいという思いを受け止めた。新型コロナウイルス禍で地方の目線が必要だとの思いが芽生えて出馬を決意した」と動機を語り、「大変厳しい選挙で時間もない。コロナ禍でどういう選挙になるかという課題もある」との見解を述べた。

 そして4月の県内各地の首長選で若い新リーダーが誕生したことに触れ「静岡のために勝利を勝ち取り、新しい首長と一緒に新しい静岡を作る仕事をやり遂げたい」と決意を語った。

 知事選には現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して出馬を表明しており、岩井氏との事実上の一騎打ちの構図になりそうだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ