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自民青年局研修会で夫婦別姓賛成派が講演 慎重派は招かず

自由民主党本部=東京都千代田区永田町
自由民主党本部=東京都千代田区永田町

 自民党青年局は30日、オンライン形式で研修会を実施し、選択的夫婦別姓制度に賛成する団体のメンバーが講演した。夫婦別姓をめぐっては、党内でも賛成派と慎重派がそれぞれ新たな議員連盟を立ち上げて議論が過熱しており、党の正式機関に位置付けられる青年局が賛成派のみの意見を聞く機会を設けたことにはバランスを欠くとの指摘が出ている。

 団体は「実家の名前を継承したい姉妹の会」。牧島かれん青年局長は取材に対し「夫婦別姓は党内でも議論が行われている最中と承知している。この講演を通じて、どうするべきかという結論を出そうということではない」と説明。その上で「いわゆる『マイノリティー(少数派)』の話を聞く機会は少ないと考え、多様性として打ち出した」と語った。

 牧島氏自身の制度への賛否については「考えは定まっているが、本日は青年局の会合のため、差し控える」と述べるにとどめた。

 菅義偉首相(党総裁)は、選択的夫婦別姓を含む氏制度のあり方に関する党内の本格的な議論を次期衆院選後とする考えを示している。

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