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3年2カ月ぶりの参院憲法審 立民「改憲議論は不要不急」

3年ぶりに開催された参院憲法審査会で発言する立憲民主党・小西洋之氏=28日午前、参院第41委員会室(春名中撮影)
3年ぶりに開催された参院憲法審査会で発言する立憲民主党・小西洋之氏=28日午前、参院第41委員会室(春名中撮影)

 参院憲法審査会(会長・林芳正元文部科学相)は28日、今国会初となる自由討議を行い、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案や新型コロナウイルス禍の憲法問題などについて意見を交わした。参院憲法審が実質審議を開くのは、平成30年2月以来、3年2カ月ぶりとなる。自民党は各党に積極的な議論を呼びかけたが、立憲民主党は日本学術会議の任命拒否問題などで「法の支配が破壊されている」として、憲法論議は許されないと訴えた。

 自民の石井正弘氏は改正案の早期採決を主張。また、自民がまとめた緊急事態条項など改憲4項目について、「まさに今、国民に問うにふさわしいテーマだ」と主張した。

 これに対し、立民の小西洋之氏は改正案に不備があるとして「撤回、修正を行う必要がある」と強調。日本学術会議の問題などに触れたうえで、「国難下の国会議員の役割は不要不急の改憲論議を行うことではない」とも述べた。

 改正案は衆院憲法審で審議しており、与党は5月6日の採決を提案した。与党は可決され次第、参院憲法審でも審議を始める方針で、今国会中の成立を目指している。

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