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衆参3選挙 野党全勝、次期衆院選に弾み 候補一本化に協議加速

立憲民主党・福山哲郎幹事長(春名中撮影)
立憲民主党・福山哲郎幹事長(春名中撮影)

 立憲民主党など野党は、3補選・再選挙で全勝したことで、次期衆院選に向けて勢いづきそうだ。候補者の一本化を通じた野党共闘もひとまずは成功を収めたといえ、今後、衆院選での共闘を具体化する動きが進むとみられる。

 立民の福山哲郎幹事長は25日夜、3選挙に勝利したことについて「率直に言って大変うれしく思っている。この半年間の菅義偉(すが・よしひで)内閣に極めて厳しい有権者の審判が下された」と述べた。

 立民などの野党は接戦が伝えられた広島を含め、3選挙での統一候補の全勝で、次期衆院選の共闘にも弾みがつくと見る。

 今回の野党共闘に関し、福山氏は「野党が連携し、(候補者を)一本化して戦うことが一定の評価につながった」と指摘。その上で、次期衆院選に向けて共産、国民民主、社民各党と候補者一本化に向けた協議を進める考えを示した。

 ただ、立民の支持母体で、労働運動をめぐって共産と対立してきた連合には、共産との共闘に拒否感が強い。参院長野補選では、立民新人が共産と協定を結んだことに連合傘下の民間労組が激しく反発した。立民には、衆院選での共闘態勢を構築する上で、共産との距離感が課題となる。

(原川貴郎)

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