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栃木県真岡市長選 候補者の横顔

栃木県真岡市長選に立候補した2人。右から届け出順に現職の石坂真一氏と新人の佐々木重信氏
栃木県真岡市長選に立候補した2人。右から届け出順に現職の石坂真一氏と新人の佐々木重信氏

 任期満了に伴う栃木県真岡市長選に立候補した2人の横顔を届け出順に紹介する。(山沢義徳)

■石坂真一氏(65)無現 「一人の人間であれ」胸に

 少年時代は野球に熱中。地元出身の参院議員で、総務庁長官を務めた故岩崎純三氏の秘書として政治の世界に入った。岩崎氏からの「政治家である前に一人の市民であれ、一人の市民である前に一人の人間であれ」との薫陶を胸に刻む。

 平成7年に39歳で県議に初当選し、正副議長を歴任。自民党県連幹事長として7年余りにわたって手腕を振るい、4年前の市長選で無投票当選した。

 「市の発信力向上に力を入れた」という1期目は、災害対策も兼ねたコミュニティーFMを開設し、コロナ禍で中止となったが「全国いちごサミット」の開催も計画。中心市街地の空き店舗の活用促進事業や、新産業団地の整備も手掛けた。引き続き、教育の充実や雇用創出などに取り組みたいと意気込む。

 趣味はゴルフ。妻と長男で県議の太氏夫婦との4人暮らし。

■佐々木重信氏(81)無新 現状正そうとの思い勝る

 7人きょうだいの次男として育ち、宇都宮大農学部を卒業後に農林省(現農林水産省)へ入った。しかし「ふるさとで政治と教育に携わりたい」と志し、4年後に地元へ。不動産業、幼稚園、保育園などと事業を広げてきた。

 一方で昭和50年以来12回立候補し、市議に4回、県議に3回当選した。市長選は3回目。「年齢的に最後の挑戦と思うが、勝算は十分にある」と力を込める。

 市議任期途中の出馬には葛藤もあり、若い候補者が立つなら応援に回りたいと考えたが、「市長と市議会の間に緊張感がない」現状を正そうとの思いが勝った。市役所周辺の整備事業を見直し、北関東自動車道の「二宮インターチェンジ」設置を目指す。

 座右の銘は母校、真岡高校の校訓「至誠」。妻を亡くし長女、次男と3人暮らし。「園児と一緒に体を動かすのが元気の源」だ。

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