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自民・下村政調会長新著に安倍前首相登場 総裁選に名乗りか

自民党の下村博文政調会長
自民党の下村博文政調会長

 自民党の下村博文政調会長が23日、新著「GDW興国論 幸福度世界一の国へ」(飛鳥新社)を出版する。自らの半生と新型コロナウイルス後の日本の在るべき姿を記した「政権構想」ともいえる内容が盛り込まれている。安倍晋三前首相との対談も掲載されており、「ポスト菅」に名乗りを上げたといえそうだ。

 「GDW」とは、国内総生産(GDP)のPをW=ウェルビーイング(幸福度)に置き換えたものだ。下村氏はGDP至上主義からGDW重視への転換を国づくりの柱に位置付けた。

 9歳で父親を交通事故で亡くし、苦学した経験からライフワークとしている教育に加え、経済、外交・安全保障などの政策について網羅的に言及した。憲法改正には一章分を費やして必要性を訴えている。

 対談では安倍氏が下村氏を「盟友ともいえる存在」と語り、平成24年の野党時代の自民党総裁選で不利といわれた安倍氏を支えた下村氏に感謝を伝えている。 安倍氏は下村氏も所属する党内最大派閥の細田派(96人)出身で、同派に影響力があり、復帰を待望する声が強い。細田派は衆目の一致する総裁候補がおらず、安倍氏の「鶴の一声」が決め手となりうるだけに、下村氏の新著は永田町で話題を集めそうだ。

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