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コロナ禍で救急搬送困難に 3次救急受け入れ制限も 大阪

 市立総合医療センター(同市都島区)では、28床ある集中治療室(ICU)のうち、コロナの重症患者用としてこれまで確保してきた20床に加え、今月15日から3床増床した。それでも、ほぼ満床の状態が続いているという。

 市内ではほかに、市立大医学部付属病院(同市阿倍野区)が7日から、国立病院機構大阪医療センター(同市中央区)は9日から、いずれも3次救急を一部制限した。府医療対策課の担当者は「医療機関の間で調整した上で一部の受け入れを制限しているが、何とかカバーできている」と説明する。

 日本救急医学会理事で関西医科大の鍬方(くわがた)安行教授(救急医学)は「新型コロナの患者を収容するベッドは逼迫しており、ぎりぎりの状況」と指摘。一方で、その他の3次救急については、コロナ禍で社会活動が抑制され、救急搬送自体が減少していることなどから、運用できているとして、「(緊急治療が必要な)大きなけがを避けるためにも不要不急の外出を避けるなどの取り組みを続けてほしい」と呼びかけた。

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