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日米首脳の共同記者会見 菅首相の発言全文

 「北朝鮮については、すべての大量破壊兵器、および、あらゆる射程の弾道ミサイルのCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄)へのコミットメント、そして北朝鮮に対して、国連安保理決議のもとでの義務に従うことを強く求めることで一致いたしました。拉致問題については、重大な人権問題であり、日米が連携して北朝鮮に対して即時解決を求めていくことを再確認しました。また北朝鮮への対応や、インド太平洋地域の平和と繁栄にとって、日米韓の3カ国協力がかつてなく重要になっているという認識で一致し、この協力を推進していくことを確認いたしました」

 「いっそう厳しさを増す地域の安全保障環境を踏まえ、日米同盟の抑止力、対処力を強化していく必要があります。私から日本の防衛力強化への決意を述べ、バイデン大統領からは、日米安保条約第5条の尖閣諸島への適用を含む米国による日本の防衛へのコミットメントを改めて示していただきました。さらに同盟強化の具体的な方途について、両国間で検討を加速することを確認しました。同時に沖縄をはじめ地元の負担軽減を進める観点から、普天間飛行場の固定化を避けるための唯一の解決策である辺野古移設を含め、在日米軍再編を着実に推進することで一致いたしました」

 「現下の国際社会が直面する新型コロナウイルス、気候変動といった過去に例のない危機に対処していく上でも、日米両国は互いに欠かすことのできないパートナーであります。バイデン大統領とは、両国がこれらの課題の解決に向けた多国間の取り組みを主導していく大きな責任を持っていることを確認しました。その上で、多国間主義と法の支配に基づく国際秩序を尊重しつつ、国際社会のよりよい回復に向けて共同のリーダーシップを発揮することで一致いたしました」

 「これらの会談結果を踏まえ、本日、日米首脳共同声明、新たな時代における日米グローバル・パートナーシップに一致いたしました。この声明は、今後の日米同盟の羅針盤となるものであり、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた日米両国の結束を力強く示すものであります」

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