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【単刀直言】岸田文雄元外相 様変わりする国際情勢に「現実主義」で」

 私の発信について、「軽武装・経済重視」を掲げ、リベラルのイメージが強い「宏池会(岸田派)らしくない」との意見があることも承知しています。ただ、宏池会を創設した池田勇人元首相は日米安保条約改定を進めた岸信介元首相のスタンスを支持しましたし、自衛隊の海外派遣を可能とする国連平和維持活動(PKO)協力法もわれわれの先輩である宮沢喜一元首相が成立させました。憲法の平和への理念を大事にする一方、厳しい現実からも目を背けず、ぎりぎりを探ってきたのが宏池会の徹底した「現実主義」なのです。

 自民党の次期総裁選がどのような形で実施されるのかは分かりませんが、こうした自分自身の考えを示したいですね。外交・安保だけではなく、経済の分野では成長の果実を中間層などにしっかりと分配する「新しい資本主義」を訴えたい。消費活動を拡大させることが経済の好循環を生み出し、「アベノミクス」を完成させることにもつながると信じます。

 今回の外交・安保の発信について打ち合わせをしたということはありませんが、安倍さんとは折に触れて話をしています。前の政権で長く外相を務めましたので、「安倍内閣であればどうするか」ということはいつも思いをめぐらせています。(永原慎吾)

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