PR

ニュース 政治

原発建て替えへ新議連 自民有志

原発新増設を検討する議員連盟の設立総会であいさつする安倍晋三前首相(右から3人目)=12日午後、国会内(奥原慎平撮影)
原発新増設を検討する議員連盟の設立総会であいさつする安倍晋三前首相(右から3人目)=12日午後、国会内(奥原慎平撮影)

 自民党の有志議員による「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」は12日、国会内で設立総会を開いた。2050年の温室効果ガス排出実質ゼロを目指す政府目標に沿い、政府が今夏にも取りまとめる次期エネルギー基本計画に、原発の新増設やリプレース(建て替え)推進が柱として位置付けられることを目指す。

 平成23年の東京電力福島第1原発事故以降、政府は原発の新増設を認めない方針に転換し、菅義偉政権も新増設に言及していない。

 会長を務める稲田朋美元防衛相は会合で「震災後は新しい原発の建設がなされず、技術や人材の枯渇の危機にある。エネルギー基本計画の中に原発のリプレースを進めると明確にしたい」と強調した。

 議連顧問には甘利明元経済産業相や額賀福志郎元財務相、細田博之元幹事長らが就任。安倍晋三前首相も顧問に就き、「2050年カーボンニュートラルを達成し、国力を維持しながらエネルギー政策を考える上で原子力と向き合わなければならないのは厳然たる事実だ」とあいさつした。

 会合では国家基本問題研究所理事長でジャーナリストの櫻井よしこ氏、同理事で北海道大の奈良林直(ただし)名誉教授が講演した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ