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菅首相に田原総一朗氏、ウイグル問題など助言 日米会談前に面会

出邸する菅義偉首相=9日午前、首相官邸(春名中撮影)
出邸する菅義偉首相=9日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は9日、ジャーナリストの田原総一朗氏らと首相官邸で面会し、日米首脳会談を前に米中との外交戦略などについて意見交換した。中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権侵害や香港、台湾への圧力などの問題をめぐり、田原氏が首相に「どっちつかずではなく、日本は独自の方法がある」と伝えると、首相は何度もうなづいたという。面会後、田原氏が記者団に明らかにした。

 面会には日米関係に詳しい細谷雄一慶応大教授も同席した。田原氏は「(首相は)改めて日米関係についてしっかりとした考えを持っていて、非常に決意も固めていることを感じて、安心した」と語った。

 細谷氏は中国問題をめぐり「首相は(日米豪印4カ国の枠組みの)『クアッド』の安全保障協力を進める一方で、地域的な包括的経済連携(RCEP)のような中国を含めた形の経済協力を進めている」と指摘した。

 日米関係については「バイデン政権は価値外交や人権外交を展開し、トランプ前政権とはカラーが違う。日本は十分に意識して、そこに符合する形での対応が必要だと申し上げた」と語った。

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