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千葉・熊谷知事が就任、初登庁「630万県民に応える」

知事として初の記者会見に臨んだ千葉県の熊谷俊人知事=5日午後3時前、千葉県庁(小野晋史撮影)
知事として初の記者会見に臨んだ千葉県の熊谷俊人知事=5日午後3時前、千葉県庁(小野晋史撮影)

 元千葉市長の熊谷俊人氏(43)が5日、第56代千葉県知事に就任した。今後、新型コロナウイルス感染症への対策や副知事人事など庁内の体制づくりを急ぐ。

 午前10時に初登庁した熊谷知事は、県職員や県議、県民ら計約100人に拍手で迎えられて知事執務室へ。知事の椅子に腰かけると、「630万県民の皆さんに応えていける県政を、ここから始めていかねばいけない」と抱負を述べた。

 午後2時半から30分間行われた就任後初となる記者会見では「私が考えていることについて、いよいよスタートだ」と強調した。新型コロナには「必要な対策を先手を打ってできるよう準備したい」などと述べ、6日に対策本部会議を開くとした。幹部人事の焦点となる副知事の選任については「今月の臨時議会で提示するため、最終的に決めていきたい」と話した。

 夕方には自身の事実上の後継として初当選した神谷俊一千葉市長と面会。2人がトップの新たな会議体の設置で合意、公約でもある県と同市の連携強化を確認した。

 記者会見での主な一問一答

 --庁議を終えた感想は

 「私の考えを幹部の皆さんに話した。20年、30年後を見据えて、今やらなければならない施策に挑戦をしていこうと申し上げた」

 --災害対策で見直しが必要な点は

 「大事なことは即応体制。災害が起きたときに知事以下が速やかに対応をとれるように、現場との連携をしっかりする」

 --自民党が最大会派を占める県議会とは

 「どの会派、どの議員の皆さんも県民の負託を得て選ばれた方々。二元代表制の一翼を担う議会に対しては丁寧な説明をする。緊張感はあるが理想的な関係を築けるよう努力する」

 --今日、知事の周りにSPがいなかったが。

 「3月末をもってセキュリティーレベルを下げたと聞いている。私の考えというより県庁のご判断と思っている。県民の皆さんとさまざまな触れ合いをしていく上で、SPさんがいっぱいいると恐縮してしまうところもあるので、こうした変化は前向きにとらえている」

 --市長時代から情報発信にSNSを活用してきたが、今後も活用するか

 「基本的な考えは市長時代と変わらない。ただ、市長時代と違い、市町村があるので、市町村に迷惑をかけないよう意識してやっていきたい」

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