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自民・岸田氏が独自の外交・安保戦略 政府に提言 「ポスト菅」見据え保守派取り込み

岸田文雄前政調会長
岸田文雄前政調会長

 自民党の岸田文雄前政調会長は2日、海洋進出を進める中国の動向を踏まえ、国家安全保障戦略の改定など外交・安全保障戦略に関する政策提言を自身のツイッターで発表した。岸田氏は最近、外交・安保関連の発信を強めているが、「ポスト菅」をにらみ、党内の保守派の取り込みも見据えた布石とみられる。

 「三つの覚悟」と題した政策提言では、(1)民主主義を守る覚悟(2)自国を守る覚悟(3)国際社会を主導する覚悟-を挙げ、菅義偉(すが・よしひで)首相の訪米を控えた政府に対し、バイデン大統領との日米首脳会談での提唱を求めた。

 具体的には、米、英、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国でつくる機密情報共有の枠組み「ファイブアイズ」への参加を提言。中国当局による新疆(しんきょう)ウイグル自治区での弾圧を踏まえ、ウイグルの人権を守るための日米協調の必要性も訴えた。

 岸田氏は先月27日、外交・安保への発信を高めている理由について「私も一人の党員としての考え方を示している。課題山積だが、所属国会議員が発信していくことが大事だ」と記者団に話していた。

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